アーセナルファンの皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日もファンにとっては試練の試合でした。。。
スタメン
ラムズデール
ホワイト サリバ ガブリエル キヴィオル
ジョルジーニョ ライス
ウーデゴール
サカ ハヴァーツ ネルソン
久々のラムズデール先発!!やっぱり彼の明るい、情熱的なキャラクターが好きです!!
もっと出番を与えてほしい選手の一人です。
ハヴァーツを1トップ、ネルソン左先発、ジョルジーニョとライスの2ボランチという少し変化を加えたアルテタ。これで悪い流れを断ち切れるか。
相手がリヴァプール相手ということもあり若手は使わず、ほぼベストメンバーで挑みました。
アーセナル富安、リヴァプール遠藤ともにアジアカップで欠場。日本人としては二人がこのレベルの高い試合でピッチに立っている姿を見たいところでしたが。。優勝して帰って来いよ!!
前半はアーセナル怒涛の攻め!!まず1トップのハヴァーツの守備が上手い。守備が機能してリヴァプールにほとんど攻めさせない。前回の失敗からキヴィオルを中には入れない仕組みを作ったことはうまくいっていた。攻撃もシンプルに前へ前へ進めてチャンスを作りまくりますが、得点にはつながらず。。
最近の攻撃陣の何か精神的なものなのか、チームが上手くいっておらず雰囲気が良くないことも影響しているのか、まあゴール前での最後の精度がいまいちです。入るときはあっさり入るのにやはりスポーツには精神的な面が大きく影響することを思い知らされます。なんか雰囲気が重いんだよなあ。それぞれはすごい良いプレーしているのに点と点が結びついていないような感覚。
リヴァプールもサラーがいないからかそこまで怖さはない前半でした。
しかし後半早めの交代策で動く積極的で柔軟なクロップと、いつも通り動かない消極的で硬いアルテタの差が出始めます。あまり調子のよくないマカリスターを下げたり、早めにジョタや若手衆も起用するクロップ、選手たちがやってやろうという気持ちが前面にでていました。選手をやる気にさせるということがある意味監督にとって一番重要な仕事なのかもと思いました。対するアルテタの選手起用の仕方は誰もが納得していないようなものが多く、入る選手も疑問、不満をもちながら入っていっているような感じでした。この辺りは監督としての経験値の差なんでしょうか?
そしてセットプレーからキヴィオルのオウンゴール、最後の締めはルイス・ディアスのニア上一線の素晴らしいゴールで2-0で試合終了。終わってみれば若手も試して、エースサラーがいなくても勝ったリヴァプールだけが経験値も結果も持ち帰った試合となりました。
アーセナル唯一の希望としてはラムズデールが前回の出場時は気持ちが追い付いていないようなプレーが多かったのですが、この試合は素晴らしかった!!あの笑顔と情熱が今のチームには必要だと思わせてくれるプレーでした。元々素晴らしいGKでなぜ控えになったのかいまだに理解できないのですが、ラヤがきたことで彼が成長してまた正GKの座を奪い返すということがあればまたより面白いのになあと、アルテタも選手たちに平等にチャンスを与えてあげてほしいです。
スミスロウ今日はもっと出番があると思ったんだけど。。あとはアーセナルといえば若手の登用!!も是非チャレンジしてほしいですね。アルテタの監督としての成長にも期待したい今後ですね。。しかしFAカップも負けてしまっていろんな選手を試す機会はもうほぼない状態。ベンチメンバーが腐らないことを祈ります。
あとはリーグ戦、CLに全集中しましょう!!! 切り替えて応援しましょう!!!!!!
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